病院は苦手なんです!
俺はぶつかると思いブレーキをかけて止まる
その後、俺たちは人気のない所に連れていかれ、実行委員と名乗る男に「注意された」と言うよりみっちり怒られました
「終わった?」
少し控えめに女の子が来た
「あ、ひな。今終わった所だよ」
なんだコイツさっきと声色変わりすぎだろ
「みたいだね」
男の横に肩を並べて立つ彼女
「鬼山君?」
「え?」
俺は俯いていた顔を上げ彼女を見る
「ひ、ひひひひなさん/////!」
俺の頬が赤くなっているのが分かる
「ひなの知り合いか?」
おい、テメェ女神様に呼び捨てするな(怒)
「そう!しーちゃんのお友達の鬼山桔平(キッペイ)君♪」
め、女神様が俺の紹介を...幸せ過ぎる(幸せ)
「雫の友達か~」