病院は苦手なんです!



俺はぶつかると思いブレーキをかけて止まる



その後、俺たちは人気のない所に連れていかれ、実行委員と名乗る男に「注意された」と言うよりみっちり怒られました



「終わった?」
少し控えめに女の子が来た



「あ、ひな。今終わった所だよ」
なんだコイツさっきと声色変わりすぎだろ



「みたいだね」
男の横に肩を並べて立つ彼女



「鬼山君?」



「え?」
俺は俯いていた顔を上げ彼女を見る



「ひ、ひひひひなさん/////!」
俺の頬が赤くなっているのが分かる



「ひなの知り合いか?」
おい、テメェ女神様に呼び捨てするな(怒)



「そう!しーちゃんのお友達の鬼山桔平(キッペイ)君♪」
め、女神様が俺の紹介を...幸せ過ぎる(幸せ)



「雫の友達か~」


< 253 / 300 >

この作品をシェア

pagetop