道の隙間を見つけて〔詩〕
歩き出す
失ってから気付く
数え切れないもの
そして今日も過ぎてゆくけど
光まだ探し続けてる
この道を通る人達
一つ一つの思いが重なり合う
「バカ」と笑いながら
心は何を求めていたのだろう?
たったひとつのことなのに
上手く片付けられなくて
君は笑う それだけなのに
言葉がでない
ぜったい消えないと
思っていた気持ち
何に負けてしまったの
問いかけてみても
あてなく漂う
ことしかできずに
ひたすら前を見て
足を上げてみる
時は過ぎて行くことしか
できなくて
見守るよ いつまでも
君の声途切れたら