明日も君を愛してる



「いちごがいいかな?」


「いちごのやつね!俺買ってくるから席取っておいてよ」


「あ、わかった!」


みんなのぶんの席を取って待っているとみんな美味しそうなクレープを持って帰ってきた




「はい。美久ちゃん」


「あ、ありがとう!お金!」


「いいよ。席とりのお小遣い」


「いや、良くないよ!」


「じゃぁさ、また今度一緒に来て奢ってよ」


お金を差し出してももらってくれなさそうなので

頷いておいた




「はい。クレープ」


ニコッと笑って私にクレープを差し出してくれた





< 14 / 15 >

この作品をシェア

pagetop