私の軌跡〜キミと夢見た永遠〜
「お前、まさか…お前の分も用意してもらってんじゃねぇだろうな?」



「その通りっすよ。笑梨が作ってくれた男バレ用以外に俺用にも作ってくれてるんっすよ」



そーいうと、周りのみんなの目つきが変わった



「なら、お前の分はなしだな!お前用にあるならこっちは要らねぇだろ!」



…やっぱりこうなるのね



「なにいってんっすか?それは笑梨の彼氏の俺の特権っすよ?それにそんなことしてこれから笑梨が作るのやめたらどうするんっすか?なぁ、笑梨?」


ここで私に振るの?


「どうだろね。でも差し入れぐらいでそんなに揉めるようなら差し入れも考え直さなきゃいけないかもね」



私が答えるとまー君はドヤ顔をし始めた
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