幸せになれるの?
「俺は光子が俺に会いに来てくれて嬉しいよ。
だけど、家に上がったら身の保証はしないけどな はははっ」
貴紀が冗談みたいに言うから、私は、
「いいよ。
お邪魔します。」
そう言って、貴紀の家に入った。
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