幸せになれるの?
貴紀は2時間程して帰ってきた。
「あ、おかえり~。」
私が玄関に出迎えると、
「うわっ! なんか信じられない光景…。」
なんて言った。
「え?」
「光子が俺の部屋で料理…マジで新婚みたい。」
かなり感動してくれた貴紀に思わず笑ってしまう。

結婚したら、毎日 貴紀のために料理をしてあげられるよ。

貴紀と一緒に居られることがこれからの私の幸せなのだから。
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