さつじんきと同居
「そらはいい子だね!これからもよろしく!

りんさんは私と握手をして、私に鍵を渡して部屋を出て行った。

一人になってみて改めて部屋を見回した。

「キラキラしてて逆に眠れなさそうだな」

金ピカで目がくらみそうなくらい綺麗な部屋だった。

「あぁー。私は殺人鬼…か…」

突然、何だか胸がドキドキした。
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