さつじんきと同居

〇●〇●

ちゃぽーんと湯船にゆっくり浸かった。

程よい湯加減でとても気持ちがいい。
そのまま寝てしまいそうだが、ここで寝てしまってはどうしようもないと思い、ザバーと豪快に立ち上がった。

少しクラリと来たが、目を凝らしてタオルを手に取る。

フカフカでとてもいい匂いで落ち着く。

あーあ…みおくんの匂いだ。
< 35 / 78 >

この作品をシェア

pagetop