さつじんきと同居
何だか聞き覚えのある声が聞こえた。

「って言うかお前!!すごい傷!!」

程よい髪の長さと雪のような真っ白な肌。
私が通ってる学校の王子様……
『中月みお』

「え?なんでみおくんがここに!?」

「俺?俺はここら辺ブラブラしてたら、お前がここに座ってたんだよ!何があったんだ!?女の子は顔に怪我をしたらダメなんだぞ!」
< 6 / 78 >

この作品をシェア

pagetop