さつじんきと同居
「どこにいるん…?」

結彩が恐る恐る聞く。

「それは、病院」
「はぁ!?どうして!?」

すると悠は悲しげに顔を歪めた。

「それは前日、そらと別れたあとの1時間くらい経ったあと」

一斉にそらを見る。

「そ、それからどうなったん?」
「それから…倒れたんだ」
< 66 / 78 >

この作品をシェア

pagetop