さつじんきと同居
「殺人鬼はな、命の重みも背負わなければならない。わかる?」
「…え?うん、分かるよ」
「そらは、大丈夫?」
「大丈夫って…」

よく考えてみる。
殺人鬼は、人を殺さなければならない。
私は、マイが四肢切断と聞いて過呼吸。
という事は、命の重みに、私は…

「私は…耐えられる?」
「そうゆうのに強いのがりんだ。今夜、りんに聞いてみるといい」
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