どうして君を好きになったんだろう
私が言うと、亜柚ちゃんはニヤッと笑った。
「へー。そうなんだ。でもそれを聞けてよかった。」
「え?なんでですか?」
「私この前彼氏と別れたの。それで夏祭りの時に璻に会ったでしょ?その時の璻を見て、なんでこんなにかっこいい人を振ったんだろうって思って。また、付き合おうかなーって思ってたの。」
は?
振った?
また付き合う?
「・・・・・ふざけないで。璻がどんな思いしてたか知らないくせに!さっきから勝手なことばかり。」
「私がどう思っていたって自由よ。あなたには関係ないでしょ?・・・・・それに、最終的に私が璻に告白して、付き合うかどうかは璻が決めることよ。怜香ちゃんは関係ないんじゃない?」
確かにそうだけど。
私は、璻の友達だから。
友達として言わせてもらうことはある。
「あなたが璻に告白するのは自由ですけど、もし、璻を傷つけるようなことがあれば、それは友達として許せません。」
「へー。そうなんだ。でもそれを聞けてよかった。」
「え?なんでですか?」
「私この前彼氏と別れたの。それで夏祭りの時に璻に会ったでしょ?その時の璻を見て、なんでこんなにかっこいい人を振ったんだろうって思って。また、付き合おうかなーって思ってたの。」
は?
振った?
また付き合う?
「・・・・・ふざけないで。璻がどんな思いしてたか知らないくせに!さっきから勝手なことばかり。」
「私がどう思っていたって自由よ。あなたには関係ないでしょ?・・・・・それに、最終的に私が璻に告白して、付き合うかどうかは璻が決めることよ。怜香ちゃんは関係ないんじゃない?」
確かにそうだけど。
私は、璻の友達だから。
友達として言わせてもらうことはある。
「あなたが璻に告白するのは自由ですけど、もし、璻を傷つけるようなことがあれば、それは友達として許せません。」