どうして君を好きになったんだろう
「・・・・・・・へー。友達。ふーん。」


亜柚ちゃんはそう言ってカフェモカを飲みながら何かを考える。


「なんですか?」


「ううん。なんでもなーい。ってことで、これからもよろしくね。」


それだけ言ってお金を置いて店を出て行った。


なんか、嫌な予感がする。


私は明日瑚春に相談しようと思いメッセージを送る。


私はお金を払ってお店を出る。


そして、


次の日。


私は朝から瑚春に昨日の話をした。


「えーーー!!あの人と会ったの!?」


「しーーーーっ!!声大きいよ!!」


「何も無かったよね?大丈夫だよね?」


「うん。まぁーーーーーね。」


「その間は何ー?本当にダメな時は言うんだよ。助けるからね。」


「うん。ありがとう。」


その後は瑚春ののろけを聞かせれた。


仲がいいみたいで良かったけど。
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