どうして君を好きになったんだろう
「私は璻と一緒にいたらいけないのっ!?私と璻のいる場所は違うの!?学校の名前で、差別されるなんて、悪く言われるなんておかしい!!・・・・・・・優しいのに見た目は関係ない。見た目で判断しないでよ!!私が誰といたって自由じゃない!!噂、噂って、そんなことばかり。それで気づくってこと分からないの?・・・・・それ以上、璻のことを悪く言わないでよーっ!!悲しませないでよ。璻は、璻は悪くない!!・・・・・・・好きになったんだから仕方ないじゃんっ。ねぇ、瑚春。・・・・・・・私は璻に恋しちゃいけないの?好きになっちゃいけないの?」
私は泣きながら叫んでその場にしゃがみ込んだ。
「怜香っ!っ、大丈夫!?」
「ご、めん。・・・・・・ちょっと、疲れた。」
「えっ!?ちょっ、熱い。もしかして、怜香風邪ひいてるんじゃないの?」
「・・・・・分かんない。・・・・ごめ、ん。瑚春。」
私は泣きながら叫んでその場にしゃがみ込んだ。
「怜香っ!っ、大丈夫!?」
「ご、めん。・・・・・・ちょっと、疲れた。」
「えっ!?ちょっ、熱い。もしかして、怜香風邪ひいてるんじゃないの?」
「・・・・・分かんない。・・・・ごめ、ん。瑚春。」