どうして君を好きになったんだろう
「ふふっ、怜香さん幸せそうですね。お兄から怜香さんのことはよく聞きます。」
「えっ!?・・・変なこと言ってない?」
「大丈夫ですよ。・・・・・怜香の話する時、お兄幸せそうだから。前はあんまり笑わなかったんですけど、最近は良く笑います。それに髪の毛!!びっくりしました。・・・・でもそれは怜香のおかげだと思う。色々とありがとうございます。・・・・・・お兄のこと変えてくれて。」
ペコッと頭を下げる彩芽ちゃん。
「・・・・・私は何も。どっちかっていうと私の方が助けてもらってる。私も変われたの。璻のおかげで。」
「・・・・・仲いいんですね。今まで友達っていうと遼君だけで、女の子の名前言わなかったんです。・・・・・何があったのかは何となく分かったけど。」
そうなんだ。
まだ知らない璻を知れた。
「・・・・・私、色々聞いてるの。璻の過去とか。なんか、ごめんね。」
そう言うと彩芽ちゃんは驚いた顔をした。
「えっ!?・・・変なこと言ってない?」
「大丈夫ですよ。・・・・・怜香の話する時、お兄幸せそうだから。前はあんまり笑わなかったんですけど、最近は良く笑います。それに髪の毛!!びっくりしました。・・・・でもそれは怜香のおかげだと思う。色々とありがとうございます。・・・・・・お兄のこと変えてくれて。」
ペコッと頭を下げる彩芽ちゃん。
「・・・・・私は何も。どっちかっていうと私の方が助けてもらってる。私も変われたの。璻のおかげで。」
「・・・・・仲いいんですね。今まで友達っていうと遼君だけで、女の子の名前言わなかったんです。・・・・・何があったのかは何となく分かったけど。」
そうなんだ。
まだ知らない璻を知れた。
「・・・・・私、色々聞いてるの。璻の過去とか。なんか、ごめんね。」
そう言うと彩芽ちゃんは驚いた顔をした。