どうして君を好きになったんだろう
「あっ、お兄!!」
お兄!?
「よぉ、・・・・・・はっ!?怜香!?なんでいんの!?」
「あの、えっと、」
「私がさっき会って話してたんだー!怜香と友達になったからよろしくー!」
「はぁー!?どういうこと?」
私と彩芽は顔を見合わせて、
「「秘密!!」」
そう言うと璻は溜息をついてニコッと笑った。
「知らない間に何仲良くなってんだか。まぁ、いいけどさ。」
「もしかしてお兄、怜香取られたと思ってやきもちだな!?」
すると璻が彩芽のほっぺをつねった。
「うるさい。」
それがきっかけで兄妹喧嘩が始まった。
璻のこんな顔初めて見た。
彩芽の前では無邪気に笑うんだな。
私が笑っていると璻にデコピンされた。
「笑ってんなよ。」
「だって、妹の前では弱いんだなって思って。」
「なっ///// そんなことない。」
少し照れたように璻が言う。
お兄!?
「よぉ、・・・・・・はっ!?怜香!?なんでいんの!?」
「あの、えっと、」
「私がさっき会って話してたんだー!怜香と友達になったからよろしくー!」
「はぁー!?どういうこと?」
私と彩芽は顔を見合わせて、
「「秘密!!」」
そう言うと璻は溜息をついてニコッと笑った。
「知らない間に何仲良くなってんだか。まぁ、いいけどさ。」
「もしかしてお兄、怜香取られたと思ってやきもちだな!?」
すると璻が彩芽のほっぺをつねった。
「うるさい。」
それがきっかけで兄妹喧嘩が始まった。
璻のこんな顔初めて見た。
彩芽の前では無邪気に笑うんだな。
私が笑っていると璻にデコピンされた。
「笑ってんなよ。」
「だって、妹の前では弱いんだなって思って。」
「なっ///// そんなことない。」
少し照れたように璻が言う。