どうして君を好きになったんだろう
第3章
受験
季節は変わって冬。
周りも私も受験に向けて毎日勉強。
瑚春は前から夢だった小学校教師になるために教育系の大学を目指している。
私も毎日頑張ってる。
「ただいま。」
「おかえりなさい。・・・・最近、大丈夫?具合い悪くない?」
「大丈夫だよ。あっ、カフェオレ飲みたい。」
「リビングに置いておくわ。」
お母さんとも普通に話せるようになった。
クリスマスの時にお父さんとみんなで話し合った。
お互い言いたいことを全部言ったんだ。
前より家族らしい会話ができるようになったし、お父さんとお母さんが喧嘩することもなくなった。
だから後は、私が受験に合格すればいいだけ。
私の夢は、作家。
自分で自由に物語を作りたい。
でもお母さんにはまだ言ってないんだ。
具体的な大学名は言ってあるけど、夢のことは話してない。
受験まで後2週間をきった今日、私はお父さんとお母さんに話そうと思った。
周りも私も受験に向けて毎日勉強。
瑚春は前から夢だった小学校教師になるために教育系の大学を目指している。
私も毎日頑張ってる。
「ただいま。」
「おかえりなさい。・・・・最近、大丈夫?具合い悪くない?」
「大丈夫だよ。あっ、カフェオレ飲みたい。」
「リビングに置いておくわ。」
お母さんとも普通に話せるようになった。
クリスマスの時にお父さんとみんなで話し合った。
お互い言いたいことを全部言ったんだ。
前より家族らしい会話ができるようになったし、お父さんとお母さんが喧嘩することもなくなった。
だから後は、私が受験に合格すればいいだけ。
私の夢は、作家。
自分で自由に物語を作りたい。
でもお母さんにはまだ言ってないんだ。
具体的な大学名は言ってあるけど、夢のことは話してない。
受験まで後2週間をきった今日、私はお父さんとお母さんに話そうと思った。