どうして君を好きになったんだろう
歩いていると瑚春から連絡がきた。
スマホを開くと、
[明日話したいことがあるの!!ってことで集合は9時ね!!]
そこで璻に引っ越すことを伝えるのを言い忘れてたのに気づいた。
どうしよう。
今言っても大丈夫かな・・・・・・・
私は勇気を振り絞って言った。
「璻!あのね、言い忘れてたことがあるの。今になって本当に遅いんだけど。」
「何?」
「実は・・・・・私引っ越すの。大学では一人暮らしすることにして。」
そう言うと璻は真顔のまま固まった。
その場に立ち尽くしたままの璻に話しかける。
「璻?・・・・突然すぎた?」
「いや・・・・・驚いただけ。・・・・・怜香料理出来ないんじゃないかなって。それに、家事とかやらなそうだし。」
「なっ!!それは璻に負けるかもしれないよ?でも頑張るから大丈夫!」
「気合いだけでどうにかしようとするとか、彩芽と一緒だな。あいつ帰ってきてから料理頑張ってるけど、全然ヤバいぞ。怜香もそうなるんじゃない?」
スマホを開くと、
[明日話したいことがあるの!!ってことで集合は9時ね!!]
そこで璻に引っ越すことを伝えるのを言い忘れてたのに気づいた。
どうしよう。
今言っても大丈夫かな・・・・・・・
私は勇気を振り絞って言った。
「璻!あのね、言い忘れてたことがあるの。今になって本当に遅いんだけど。」
「何?」
「実は・・・・・私引っ越すの。大学では一人暮らしすることにして。」
そう言うと璻は真顔のまま固まった。
その場に立ち尽くしたままの璻に話しかける。
「璻?・・・・突然すぎた?」
「いや・・・・・驚いただけ。・・・・・怜香料理出来ないんじゃないかなって。それに、家事とかやらなそうだし。」
「なっ!!それは璻に負けるかもしれないよ?でも頑張るから大丈夫!」
「気合いだけでどうにかしようとするとか、彩芽と一緒だな。あいつ帰ってきてから料理頑張ってるけど、全然ヤバいぞ。怜香もそうなるんじゃない?」