どうして君を好きになったんだろう
へー、彩芽料理するんだー。
って、そうじゃない!!
「もう、何を言うかと思えば料理??立ち止まったからどうしたかと思ったのに。」
「真っ先にそう思った。・・・・・・・でも、行く前に彩芽に会ったら?あいつも会いたいと思うし。」
「うん。・・・・・・・そうだね。っていうか、いつ行くとか聞かないの?」
「あっ、いつ行くの?」
「もう。1週間後だよ。」
「そっか。」
そこで終わった会話。
璻は離れて悲しくないのかな?
私だけ?
そうだよね。
私がまだ璻のことが好きだからそう感じるんだ。
ただの友達だから、別に離れても何とも思わないんだ。
自分でそう考えてたら段々悲しくなっていく。
最近、璻が何を思っているのか全然分からない。
考えているといつの間にか家の前に着いていた。
「ありがとう。送ってくれて。」
「おぅ。じゃあな。」
そう言って来た道を戻っていく璻。
その後姿を見ていると、璻がこっちを振り返った。
って、そうじゃない!!
「もう、何を言うかと思えば料理??立ち止まったからどうしたかと思ったのに。」
「真っ先にそう思った。・・・・・・・でも、行く前に彩芽に会ったら?あいつも会いたいと思うし。」
「うん。・・・・・・・そうだね。っていうか、いつ行くとか聞かないの?」
「あっ、いつ行くの?」
「もう。1週間後だよ。」
「そっか。」
そこで終わった会話。
璻は離れて悲しくないのかな?
私だけ?
そうだよね。
私がまだ璻のことが好きだからそう感じるんだ。
ただの友達だから、別に離れても何とも思わないんだ。
自分でそう考えてたら段々悲しくなっていく。
最近、璻が何を思っているのか全然分からない。
考えているといつの間にか家の前に着いていた。
「ありがとう。送ってくれて。」
「おぅ。じゃあな。」
そう言って来た道を戻っていく璻。
その後姿を見ていると、璻がこっちを振り返った。