どうして君を好きになったんだろう
「俺も、・・・・・・・・俺も引っ越すんだ。言うの遅くなった。」
えっ!?
「はぁ!?なんで忘れるの!!ちょっ、なんか急すぎるんだけど!!」
「彩芽と引っ越すことにしたんだ。」
「いつ!?どこに!?」
「・・・・・・・・怜香と同じ日。どこに行くかは、言えない。」
えっ?
どうして?
なんで言ってくれなの?
「・・・・・・・どうして?なんで言わないの?・・・・・・・告白の返事だって言ってくれないし、もう、分かんない。璻が分かんないよ!!嫌いなの?私のこと嫌いならそう言えばいいじゃない!!」
私は1人叫んで家の中に入った。
分かんない。
こないだから璻のことが全くわかんない。
友達でも教えてくれないの?
どこに行くかも教えてくれないなんて、よっぽど嫌なのかな?
私の心はもうズタズタで、涙すら出てこない。
私は玄関で1人呆然と立ち尽くした。
えっ!?
「はぁ!?なんで忘れるの!!ちょっ、なんか急すぎるんだけど!!」
「彩芽と引っ越すことにしたんだ。」
「いつ!?どこに!?」
「・・・・・・・・怜香と同じ日。どこに行くかは、言えない。」
えっ?
どうして?
なんで言ってくれなの?
「・・・・・・・どうして?なんで言わないの?・・・・・・・告白の返事だって言ってくれないし、もう、分かんない。璻が分かんないよ!!嫌いなの?私のこと嫌いならそう言えばいいじゃない!!」
私は1人叫んで家の中に入った。
分かんない。
こないだから璻のことが全くわかんない。
友達でも教えてくれないの?
どこに行くかも教えてくれないなんて、よっぽど嫌なのかな?
私の心はもうズタズタで、涙すら出てこない。
私は玄関で1人呆然と立ち尽くした。