どうして君を好きになったんだろう
本当は
引越し当日。
「ごめんね。駅まで見送れなくて。」
「ううん。それよりお父さん大丈夫なの?」
お父さんは昨日の夜、私の引っ越しのお祝いで飲みすぎてふざけてたらぎっくり腰になった。
「ごめんなー。怜香ー。治ったら遊びに行くからなー。」
「うん。お父さんも気をつけてよ。」
「お母さんも落ち着いた頃に行くからね?体だけは気をつけてね。」
「うん。あっ、そうだ!」
私はポケットの中から小さなラッピングした袋を出した。
「これ、2人にプレゼント。大したものじゃないけど、今までありがとうっていうことで。」
私はお母さんとお父さんに1つずつ渡した。
「開けていい?」
「うん。」
お母さんにはピンクがベースのミサンガ。
お父さんには青色がベースのミサンガ。
「うゎーー。綺麗ね。・・・・・ありがとう、怜香。」
「ありがとう。お母さんとお揃いだな。」
「喜んでもらえて良かった。」
「ごめんね。駅まで見送れなくて。」
「ううん。それよりお父さん大丈夫なの?」
お父さんは昨日の夜、私の引っ越しのお祝いで飲みすぎてふざけてたらぎっくり腰になった。
「ごめんなー。怜香ー。治ったら遊びに行くからなー。」
「うん。お父さんも気をつけてよ。」
「お母さんも落ち着いた頃に行くからね?体だけは気をつけてね。」
「うん。あっ、そうだ!」
私はポケットの中から小さなラッピングした袋を出した。
「これ、2人にプレゼント。大したものじゃないけど、今までありがとうっていうことで。」
私はお母さんとお父さんに1つずつ渡した。
「開けていい?」
「うん。」
お母さんにはピンクがベースのミサンガ。
お父さんには青色がベースのミサンガ。
「うゎーー。綺麗ね。・・・・・ありがとう、怜香。」
「ありがとう。お母さんとお揃いだな。」
「喜んでもらえて良かった。」