どうして君を好きになったんだろう
文化祭
この学校で唯一盛り上がる行事といえば、文化祭。
みんなこの日のためだけに衣装を作ったり、ステージ発表の練習をしたりする。
でも、生徒会はおかげですっごい忙しいんですよ。
「怜香ちゃーん!こっちも見てもらっていいかなー?」
「はーい。今行きまーす。」
「怜香先輩!ちょっとステージの方見てもらっていいですか?」
「材料足りないんだけどどうすればいい?」
次から次に仕事、仕事、仕事!!
私の他にも生徒会の人いるでしょーが!!
なんて言えるわけはなく・・・・・
「ステージは5時に体育館に行くのでその時に打ち合わせしましょう。それから足りなくなったら会計に許可を取って買い出しお願いします。各クラスの模擬店は学級委員を通して生徒会に知らせてください。」
私は持っていたメガホンで話すと、みんなが一斉に動き出す。
最初からこうしておけば良かったな。
「さすがー!怜香ちゃん、忙しいーねー。」
「瑚春さん。暇なら手伝えよ!!」
私は小声で瑚春に言う。
「あはは!疲れすぎて皆の怜香様じゃなくなってるよ。っていうか、疲れるじゃん。今は休憩中なのー。」
「もう!」
瑚春と話していると、色んなところから私を呼ぶ声がする。
私は1つ1つ見て回らなきゃいけない。
みんなこの日のためだけに衣装を作ったり、ステージ発表の練習をしたりする。
でも、生徒会はおかげですっごい忙しいんですよ。
「怜香ちゃーん!こっちも見てもらっていいかなー?」
「はーい。今行きまーす。」
「怜香先輩!ちょっとステージの方見てもらっていいですか?」
「材料足りないんだけどどうすればいい?」
次から次に仕事、仕事、仕事!!
私の他にも生徒会の人いるでしょーが!!
なんて言えるわけはなく・・・・・
「ステージは5時に体育館に行くのでその時に打ち合わせしましょう。それから足りなくなったら会計に許可を取って買い出しお願いします。各クラスの模擬店は学級委員を通して生徒会に知らせてください。」
私は持っていたメガホンで話すと、みんなが一斉に動き出す。
最初からこうしておけば良かったな。
「さすがー!怜香ちゃん、忙しいーねー。」
「瑚春さん。暇なら手伝えよ!!」
私は小声で瑚春に言う。
「あはは!疲れすぎて皆の怜香様じゃなくなってるよ。っていうか、疲れるじゃん。今は休憩中なのー。」
「もう!」
瑚春と話していると、色んなところから私を呼ぶ声がする。
私は1つ1つ見て回らなきゃいけない。