どうして君を好きになったんだろう
「へー。真面目な顔して怒ったりするんだねー。俺は橘花璻。高3。んで、あんたは?」
高3!?
同じだし。
「椿怜香。高3。・・・・・・今気づいたけど、もしかして近くの不良校だよね?」
「不良校なんて酷いなー。みんないいやつだよー。見た目が派手なだけだって。それより、今から遊びに行こーよー。」
手を繋がれたまま大きな声を出すから周りからはこそこそと声が聞こえる。
「えっ、あれって絡まれてるの?不良じゃない?」
「有名な進学校の子じゃない?あんな子と付き合ってるのかしら?」
私はそんな周りの声に戸惑って慌てて手を離す。
「やめてください!」
そう言って慌ててお店を出る。
私は瑚春のいるCDコーナーに行った。
どこにいても周りの目を気にしなきゃいけない。
進学校って言うだけでイメージを植え付けられる。
「あれ?怜香?どうしたの?」
丁度お店を出る瑚春と出会う。
高3!?
同じだし。
「椿怜香。高3。・・・・・・今気づいたけど、もしかして近くの不良校だよね?」
「不良校なんて酷いなー。みんないいやつだよー。見た目が派手なだけだって。それより、今から遊びに行こーよー。」
手を繋がれたまま大きな声を出すから周りからはこそこそと声が聞こえる。
「えっ、あれって絡まれてるの?不良じゃない?」
「有名な進学校の子じゃない?あんな子と付き合ってるのかしら?」
私はそんな周りの声に戸惑って慌てて手を離す。
「やめてください!」
そう言って慌ててお店を出る。
私は瑚春のいるCDコーナーに行った。
どこにいても周りの目を気にしなきゃいけない。
進学校って言うだけでイメージを植え付けられる。
「あれ?怜香?どうしたの?」
丁度お店を出る瑚春と出会う。