恋は手紙と。
「結構、早かったね。もっと乗っていたかったな~」
「そ、そうだね……」
もっと乗っていたかったな、っていうのは、まぁ、変な意味じゃないよね。
梶木くんの言葉にいつも反応しちゃって、恥ずかしくなる。
下へ着くと、従業員のお姉さんが優しい笑顔で扉を開けてくれた。
私と梶木くんが降りると、また人が乗り込み、上へ上っていく。
「観覧車って、退屈そうなイメージがあったんだけど、楽しかったね」
「そ、そうだね……」
もっと乗っていたかったな、っていうのは、まぁ、変な意味じゃないよね。
梶木くんの言葉にいつも反応しちゃって、恥ずかしくなる。
下へ着くと、従業員のお姉さんが優しい笑顔で扉を開けてくれた。
私と梶木くんが降りると、また人が乗り込み、上へ上っていく。
「観覧車って、退屈そうなイメージがあったんだけど、楽しかったね」