fantasista 2





「お前ら、分かってると思うけど、みどりいじめたら許さねぇよ。

特にオカン!

嫌な姑になるんじゃねぇ」




柊は相変わらず酷いけど、なんだか嬉しかった。

そして……




「うちのお母さんに限って、いじめるとかないと思うけどなぁ」




柚ちゃんも帰ってきているようで、笑顔で柊に告げる。





「おめでとう、柊。

みどりちゃん泣かせたら、柊のスパイク切り刻んであげるからぁ!」



「お前……笑顔ですげぇ怖いこと言うな」


< 296 / 390 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop