365日、いつまでもふたりで
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「おはようございます」
次の日、なんら変わらず朝が来て
いつもと同じように会社にいく。
「おはよ、茜」
「元太!おはよう」
いつもと変わらず挨拶をする。
ずっと感じる一つの視線を無視しながら。
「須坂さんずっとこっち見てない?」
コソッと元太があたしに耳打ちをする。
「そう?なんでだろね?」
原因はわかっていたけど、知らないふりをする。
ってか、あたしが原因わかってたらおかしな話しだし。
ここは会社だから私情は挟まずに仕事に没頭したい。
「朝イチミーティングな」
部長がブース内にある会議室のドアをあける。
「行くか」
元太と一緒に会議室に向かう。
今日は月曜。
毎週月曜はミーティングから始まる。
本当は少しでも竜くんの近くにはいたくないから、ミーティングなんて嫌なんだけど。
「おはようございます」
次の日、なんら変わらず朝が来て
いつもと同じように会社にいく。
「おはよ、茜」
「元太!おはよう」
いつもと変わらず挨拶をする。
ずっと感じる一つの視線を無視しながら。
「須坂さんずっとこっち見てない?」
コソッと元太があたしに耳打ちをする。
「そう?なんでだろね?」
原因はわかっていたけど、知らないふりをする。
ってか、あたしが原因わかってたらおかしな話しだし。
ここは会社だから私情は挟まずに仕事に没頭したい。
「朝イチミーティングな」
部長がブース内にある会議室のドアをあける。
「行くか」
元太と一緒に会議室に向かう。
今日は月曜。
毎週月曜はミーティングから始まる。
本当は少しでも竜くんの近くにはいたくないから、ミーティングなんて嫌なんだけど。