カクシゴト
映画が見終わる頃には
もう2時30分になっていて、
いつもだったらとっくに寝てる時間だから
流石に眠くなった。
「ねえ舞桜…」
話しかけてから舞桜の方を見ると、
目は開いてなくて、
スースーと寝息を立てて寝ていた。
時間も時間だから、起こすのが可哀想になって、
私もそのまま寝てしまった。
______________
起きた原因は私の携帯からなったアラーム。
ピリリリリリッと大音量でなるその音に、
私だけでなく隣にいた舞桜まで起きてしまった。
「んん〜
あれ、朝ー?」
「ごめん、舞桜!
アラームなっただけ。」
「んー、じゃあもっかい寝る〜」
そう言って舞桜はもう一度寝てしまった。
そっか、今日は水曜か。
じゃあ1日暇だな…
することもなく、私ももう一度寝てしまった。
次に起きたのは9時で、先に起きたのは舞桜。
「わ、わあっ!」
その叫び声に目が覚めた。
「どうしたの、舞桜…」
「おれ、何でここにいるんだ?
あれ、昨日どこで寝たんだっけ…
あれ、もしかしてお前、秋桜…?」
驚いた。舞桜は昨日の記憶が無いのかな?(笑)
「映画見たのは覚えてるんだけど、
その後どうしたっけ?」
「舞桜がここで寝ちゃったんだよ。」
「なるほど…。
あせった〜!」
急に叫び出してびっくりした。
「俺、やっちゃったのかと思った…。」
「え、何を?」
「う、うるせえ!」
よく分かんないまま、
舞桜はお兄ちゃんの部屋へと戻っていった。
もう2時30分になっていて、
いつもだったらとっくに寝てる時間だから
流石に眠くなった。
「ねえ舞桜…」
話しかけてから舞桜の方を見ると、
目は開いてなくて、
スースーと寝息を立てて寝ていた。
時間も時間だから、起こすのが可哀想になって、
私もそのまま寝てしまった。
______________
起きた原因は私の携帯からなったアラーム。
ピリリリリリッと大音量でなるその音に、
私だけでなく隣にいた舞桜まで起きてしまった。
「んん〜
あれ、朝ー?」
「ごめん、舞桜!
アラームなっただけ。」
「んー、じゃあもっかい寝る〜」
そう言って舞桜はもう一度寝てしまった。
そっか、今日は水曜か。
じゃあ1日暇だな…
することもなく、私ももう一度寝てしまった。
次に起きたのは9時で、先に起きたのは舞桜。
「わ、わあっ!」
その叫び声に目が覚めた。
「どうしたの、舞桜…」
「おれ、何でここにいるんだ?
あれ、昨日どこで寝たんだっけ…
あれ、もしかしてお前、秋桜…?」
驚いた。舞桜は昨日の記憶が無いのかな?(笑)
「映画見たのは覚えてるんだけど、
その後どうしたっけ?」
「舞桜がここで寝ちゃったんだよ。」
「なるほど…。
あせった〜!」
急に叫び出してびっくりした。
「俺、やっちゃったのかと思った…。」
「え、何を?」
「う、うるせえ!」
よく分かんないまま、
舞桜はお兄ちゃんの部屋へと戻っていった。