色のない世界
学校についた。
見上げれば、ホントでかい。
『金掛けすぎでしょ…』
ボソリと呟いて、歩を進める。
周りには、登校してきた人達でいっぱいだ。
そんな中、理事長室に向かう。理事長室の場所聞いといて良かったと心の底で思った。
『……理事長室もでかい』
着けば、でかい扉が私の前に立ち塞がった。
『ほんと金掛けすぎでしょ、煌ちゃん』
ノックもせずに理事長室に入った。
?「おいっ!ノックせずに入ってきた奴はだr」
『私だけど?』
?「おー!光桜か!よく来たな!」
『はー、めんどくさいよ。煌ちゃん』
?「そう言うな!な?」
『たっく……』
あ、紹介しなくちゃね。
如月 煌-きさらぎ こう-
如月高校の理事長
全国No.1の族【乱舞】元総長
26歳のイケメン
私の面倒を見てくれてる人
『あ、煌ちゃん。私のクラスは?』
煌「S組だ」
『S組?』
煌「成績優秀者と暴走族幹部以上、又は姫が入れるクラスさ」
『へ……なんかめんどくさそう。てか、何処にあるの?場所分かんない』
煌「今担任呼ぶから待ってろ」
そう言って、煌ちゃんは放送マイクを付けた。
ピンポンパンポーン
煌「えー、2年S組担任、篠原桐梧。今すぐ理事長室へ来るように。繰り返します。2年S組担任、篠原桐梧。今すぐ理事長室へ来るように。じゃないと…な?(黒笑)」
ピンポンパンポーン
え、待って。
『篠原桐梧って…とーご!?』
煌「あぁ、そうだぞ」
『担任だったんだ。びっくり』
あ、とーごの紹介ね。
篠原 桐梧-ささはら とうご-
如月高校2年S組の担任 現文担当
【乱舞】元副総長
26歳の頼れるイケメン
私の良き理解者
バンッ!!
急に扉が開いた。
桐梧「はぁ、はぁ…おい!今の放送なんだよ!」
『あ、とーご!』
桐梧「へ?……光桜?」
『せーかい!久しぶり!』
にへらと微笑む。
桐梧「光桜か!久しぶりだな!」
にかっととーごは笑った。
見上げれば、ホントでかい。
『金掛けすぎでしょ…』
ボソリと呟いて、歩を進める。
周りには、登校してきた人達でいっぱいだ。
そんな中、理事長室に向かう。理事長室の場所聞いといて良かったと心の底で思った。
『……理事長室もでかい』
着けば、でかい扉が私の前に立ち塞がった。
『ほんと金掛けすぎでしょ、煌ちゃん』
ノックもせずに理事長室に入った。
?「おいっ!ノックせずに入ってきた奴はだr」
『私だけど?』
?「おー!光桜か!よく来たな!」
『はー、めんどくさいよ。煌ちゃん』
?「そう言うな!な?」
『たっく……』
あ、紹介しなくちゃね。
如月 煌-きさらぎ こう-
如月高校の理事長
全国No.1の族【乱舞】元総長
26歳のイケメン
私の面倒を見てくれてる人
『あ、煌ちゃん。私のクラスは?』
煌「S組だ」
『S組?』
煌「成績優秀者と暴走族幹部以上、又は姫が入れるクラスさ」
『へ……なんかめんどくさそう。てか、何処にあるの?場所分かんない』
煌「今担任呼ぶから待ってろ」
そう言って、煌ちゃんは放送マイクを付けた。
ピンポンパンポーン
煌「えー、2年S組担任、篠原桐梧。今すぐ理事長室へ来るように。繰り返します。2年S組担任、篠原桐梧。今すぐ理事長室へ来るように。じゃないと…な?(黒笑)」
ピンポンパンポーン
え、待って。
『篠原桐梧って…とーご!?』
煌「あぁ、そうだぞ」
『担任だったんだ。びっくり』
あ、とーごの紹介ね。
篠原 桐梧-ささはら とうご-
如月高校2年S組の担任 現文担当
【乱舞】元副総長
26歳の頼れるイケメン
私の良き理解者
バンッ!!
急に扉が開いた。
桐梧「はぁ、はぁ…おい!今の放送なんだよ!」
『あ、とーご!』
桐梧「へ?……光桜?」
『せーかい!久しぶり!』
にへらと微笑む。
桐梧「光桜か!久しぶりだな!」
にかっととーごは笑った。