交換日記
晴輝「学校は、普段通りにいこう!」
愛華「結衣がこんなに苦しんでるのに、正気?」
結衣「どうしよ‥。」
晴輝「結衣、大丈夫!結衣は一人じゃない。お母さん、お父さんも味方だし、学校では、片桐がいるし、俺もいる。何かあったら、授業抜け出して、結衣の所に飛んでいくから。授業なんかより、苦しんでる友達の方が何よりも大切だから。」
結衣「ありがとう。」
結衣母「結衣、こんなに心強い友達がいてくれて、良かったわね。」
結衣父「ほんとだな。空風くんありがとう。どんな奴だと思ったけど、悪いやつではないな。それと、先生には、いじめのことをどう話すか。」
晴輝「それは、俺に任せてください。明日、今日の朝のことできっと、先生に呼ばれると思うので、そのとき何かしらの手をうちます。」
結衣父「何かしらとは?」
晴輝「それは、今考え中です。」
結衣母「子供だけの力で、何ができるの?」
結衣母は、しかめっつらをし、心配そうな顔をする。
結衣父「‥信じてあげよう。この子たちも、もう高校生だ。自分の意思もそれなりにあるはず。空風くん、結衣のこと頼むな。もし、できないことがあったら、頼りなさい。」
結衣父、お茶を一口飲んで、息をはき晴輝の意見を尊重した。
結衣母「とりあえず、今日は夕飯うちで食べて、帰りなさい。」
晴輝「すみません。俺は、兄が家で待ってるので帰ります。今日は、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。お茶ごちそうさまでした。」
晴輝は、椅子から立ち上がり、頭をさげた。
結衣母「そうなの。気をつけてね。」
晴輝「お邪魔しました。」
結衣「晴輝くん、今日はありがとう。」
結衣は、微笑んだ。
晴輝「また、明日な!明日、一人じゃ不安だろうから、朝、迎えにくるから、準備しとけよ。じゃあな。片桐さんもな!」
愛華「ボーイフレンドじゃん笑」
晴輝「俺だけじゃねーよ。片桐さんも朝結衣の家に迎えにくるんだぜ。そうそう、明日の朝は俺の親友も一緒だから、よろしくな!」
愛華「私も?結衣一人で登校するのは、私も心配だから一緒に登校する。それに、男二人に囲まれるのも色々問題がおこりそうだからね。あたしのかわりに、結衣のこと、助けてくれてありがとう。空風くんには、感謝してる…。」
晴輝「彼氏のことも大事だろうけど、結衣のことも大切にな!」
愛華「なんで、私の情報知ってるの?でも、残念ながら、昨日彼氏とは別れた。」
結衣「えっ!なんで?」
結衣は目を大きくあけて、驚く。
愛華「自分勝手すぎて、すぐ冷めちゃったから。振ったの。」
結衣「あんだけ、好きっていってたのに??」
愛華「うん。そうなのよ~。結衣は騙されないでね!」
晴輝「それは、初耳だ。じゃあ、二人とも、また明日。」
晴輝はそのまま、走って住んでるアパートへ帰宅した。
結衣と愛華は、晴輝に手を振ったあと家のなかに戻る。
愛華「ねぇ、結衣、空風くんって、不思議な男の子だね。なんで、あんなに正義感つよいんだろうね。」
結衣「うん。そうだね。まっすぐな男の子だよね。」
結衣は、晴輝のことをもっと知りたいと思った。
その頃、家に帰宅した晴輝は、仏壇の前で線香をたき、手をあわせた。
晴輝(母さん‥。ただいま。)
愛華「結衣がこんなに苦しんでるのに、正気?」
結衣「どうしよ‥。」
晴輝「結衣、大丈夫!結衣は一人じゃない。お母さん、お父さんも味方だし、学校では、片桐がいるし、俺もいる。何かあったら、授業抜け出して、結衣の所に飛んでいくから。授業なんかより、苦しんでる友達の方が何よりも大切だから。」
結衣「ありがとう。」
結衣母「結衣、こんなに心強い友達がいてくれて、良かったわね。」
結衣父「ほんとだな。空風くんありがとう。どんな奴だと思ったけど、悪いやつではないな。それと、先生には、いじめのことをどう話すか。」
晴輝「それは、俺に任せてください。明日、今日の朝のことできっと、先生に呼ばれると思うので、そのとき何かしらの手をうちます。」
結衣父「何かしらとは?」
晴輝「それは、今考え中です。」
結衣母「子供だけの力で、何ができるの?」
結衣母は、しかめっつらをし、心配そうな顔をする。
結衣父「‥信じてあげよう。この子たちも、もう高校生だ。自分の意思もそれなりにあるはず。空風くん、結衣のこと頼むな。もし、できないことがあったら、頼りなさい。」
結衣父、お茶を一口飲んで、息をはき晴輝の意見を尊重した。
結衣母「とりあえず、今日は夕飯うちで食べて、帰りなさい。」
晴輝「すみません。俺は、兄が家で待ってるので帰ります。今日は、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。お茶ごちそうさまでした。」
晴輝は、椅子から立ち上がり、頭をさげた。
結衣母「そうなの。気をつけてね。」
晴輝「お邪魔しました。」
結衣「晴輝くん、今日はありがとう。」
結衣は、微笑んだ。
晴輝「また、明日な!明日、一人じゃ不安だろうから、朝、迎えにくるから、準備しとけよ。じゃあな。片桐さんもな!」
愛華「ボーイフレンドじゃん笑」
晴輝「俺だけじゃねーよ。片桐さんも朝結衣の家に迎えにくるんだぜ。そうそう、明日の朝は俺の親友も一緒だから、よろしくな!」
愛華「私も?結衣一人で登校するのは、私も心配だから一緒に登校する。それに、男二人に囲まれるのも色々問題がおこりそうだからね。あたしのかわりに、結衣のこと、助けてくれてありがとう。空風くんには、感謝してる…。」
晴輝「彼氏のことも大事だろうけど、結衣のことも大切にな!」
愛華「なんで、私の情報知ってるの?でも、残念ながら、昨日彼氏とは別れた。」
結衣「えっ!なんで?」
結衣は目を大きくあけて、驚く。
愛華「自分勝手すぎて、すぐ冷めちゃったから。振ったの。」
結衣「あんだけ、好きっていってたのに??」
愛華「うん。そうなのよ~。結衣は騙されないでね!」
晴輝「それは、初耳だ。じゃあ、二人とも、また明日。」
晴輝はそのまま、走って住んでるアパートへ帰宅した。
結衣と愛華は、晴輝に手を振ったあと家のなかに戻る。
愛華「ねぇ、結衣、空風くんって、不思議な男の子だね。なんで、あんなに正義感つよいんだろうね。」
結衣「うん。そうだね。まっすぐな男の子だよね。」
結衣は、晴輝のことをもっと知りたいと思った。
その頃、家に帰宅した晴輝は、仏壇の前で線香をたき、手をあわせた。
晴輝(母さん‥。ただいま。)