パンドラの箱
謎の箱
「っと、言うわけで明日の午前9:00に部室に集合して下さい。巷(ちまた)で有名な心霊スポットに行きますっ」
私は九十九凛(つくもりん)このオカルト部の部長をしています。
「明日行く場所…結構やばい所なんだろ?取り憑かれねぇようにな…」
彼はこのオカルト部で唯一の男子の
釼理火(つるぎりか)くん
霊感がとても強くて危ないところには先頭になっていくとても心強い部員ですっ
「特に橘…お前が一番危ないんだよ…一回取り憑かれそうになったろ?」
「そ、そうだった…っけ?でも私は大丈夫!もう取り憑かれそうにならないよ!……多分…」
彼女は橘紗代(たちばなさよ)さん
オカルト部一の不思議ちゃんで何度か取り憑かれそうになっているとっても貴重な体験をしているのですが…危ないということでいつも心霊スポットに行く時は霊感が強い理火くんと一緒に行かせています。
「…明日行く場所は物凄く霊が集まっているとの噂を聞いたことがあるわ…橘さんは何かお守り的なのを持っていった方がいいと思うわね…」
彼女は御影喜雨 (みかげきう) さん
オカルト部の副部長で普段はフワフワな感じだけどいざと言う時は物凄くしっかりとしているとても頼れる副部長さんです!
「そういう時はサソリのキーホルダーなんかを持っていくと良いぞ!サソリは魔除などの効果があるからの!」
彼女は喜雨さんの妹の御影杏樹(みかげあんじゅ)ちゃん
1年生なんだけどとてもオカルト系が大好きで幽霊などの存在を信じています…。私たちはその幽霊などを見つけるために活動をしてるので一番楽しんで活動してくれる部員さんですっ
「幽霊なんてものはいないよ…昔はなんでも信じてそう言われてたかもしれないけど今の時代には科学的根拠がない限り証明は不可能なの…明日、私は同行させてもらうけど幽霊なんて信じないから。」
彼女は樋端成実(といばななるみ)さん
生徒会長をやっていて私の保育園の頃からのお友達なんだけど…
オカルト部に入った理由は
私が入っているからともう一つに幽霊などの存在を否定するため…らしいです…。
「そ、そんなことないですよ!成実先輩!私…杏樹ちゃんとたくさん話しますが幽霊はいます!絶対にっ!」
彼女は鏡有咲(かがみありさ)さん
オカルトが大好きな2年生。いつも部活中理火くんの近くにいるけど…好きなのかな…っとそれはともかく…オカルト好きな杏樹ちゃんと仲が良くていつも話しています。
「有咲さん落ち着いてください…!今日は前日準備という形で色々説明しました。ので明日忘れずに来てくださいね!それでは今日の部活はこれまでです…!」
…次の日になりしっかり時間通り皆さん来たのですが…不審なものが部室のテーブルに置いてありました…。
「な、なによこれ…!箱…かしら?」
「…開けるなって書いてあるな…ったく…誰だよこんな悪ふざけしたやつは!開けてやるよ…!」
「や、やめた方がいいですよ!理火先輩!」
「大丈夫大丈夫っ!いくぞ!」
有咲の忠告を無視して理火が箱を開けてしまった…
「…………やっぱり何も起こらねぇじゃねぇか…誰かが仕込んだただの悪ふざけだったんだな…よし…行くぞ!こんなもんでビビってたら今から行く心霊スポットに行けなくなるぞ?部長!もう行こうぜ!」
「え、あ、はい!皆さん!バスが来てしまいます!急いで行きますよ!」
私たちは心霊スポットへと向かって行った…途中あの箱のことはすっかり忘れていました…
だけど…まさかあの箱のせいであんなことになるなんて…思いもしなかった…一言で言うならば…
悪夢
私は九十九凛(つくもりん)このオカルト部の部長をしています。
「明日行く場所…結構やばい所なんだろ?取り憑かれねぇようにな…」
彼はこのオカルト部で唯一の男子の
釼理火(つるぎりか)くん
霊感がとても強くて危ないところには先頭になっていくとても心強い部員ですっ
「特に橘…お前が一番危ないんだよ…一回取り憑かれそうになったろ?」
「そ、そうだった…っけ?でも私は大丈夫!もう取り憑かれそうにならないよ!……多分…」
彼女は橘紗代(たちばなさよ)さん
オカルト部一の不思議ちゃんで何度か取り憑かれそうになっているとっても貴重な体験をしているのですが…危ないということでいつも心霊スポットに行く時は霊感が強い理火くんと一緒に行かせています。
「…明日行く場所は物凄く霊が集まっているとの噂を聞いたことがあるわ…橘さんは何かお守り的なのを持っていった方がいいと思うわね…」
彼女は御影喜雨 (みかげきう) さん
オカルト部の副部長で普段はフワフワな感じだけどいざと言う時は物凄くしっかりとしているとても頼れる副部長さんです!
「そういう時はサソリのキーホルダーなんかを持っていくと良いぞ!サソリは魔除などの効果があるからの!」
彼女は喜雨さんの妹の御影杏樹(みかげあんじゅ)ちゃん
1年生なんだけどとてもオカルト系が大好きで幽霊などの存在を信じています…。私たちはその幽霊などを見つけるために活動をしてるので一番楽しんで活動してくれる部員さんですっ
「幽霊なんてものはいないよ…昔はなんでも信じてそう言われてたかもしれないけど今の時代には科学的根拠がない限り証明は不可能なの…明日、私は同行させてもらうけど幽霊なんて信じないから。」
彼女は樋端成実(といばななるみ)さん
生徒会長をやっていて私の保育園の頃からのお友達なんだけど…
オカルト部に入った理由は
私が入っているからともう一つに幽霊などの存在を否定するため…らしいです…。
「そ、そんなことないですよ!成実先輩!私…杏樹ちゃんとたくさん話しますが幽霊はいます!絶対にっ!」
彼女は鏡有咲(かがみありさ)さん
オカルトが大好きな2年生。いつも部活中理火くんの近くにいるけど…好きなのかな…っとそれはともかく…オカルト好きな杏樹ちゃんと仲が良くていつも話しています。
「有咲さん落ち着いてください…!今日は前日準備という形で色々説明しました。ので明日忘れずに来てくださいね!それでは今日の部活はこれまでです…!」
…次の日になりしっかり時間通り皆さん来たのですが…不審なものが部室のテーブルに置いてありました…。
「な、なによこれ…!箱…かしら?」
「…開けるなって書いてあるな…ったく…誰だよこんな悪ふざけしたやつは!開けてやるよ…!」
「や、やめた方がいいですよ!理火先輩!」
「大丈夫大丈夫っ!いくぞ!」
有咲の忠告を無視して理火が箱を開けてしまった…
「…………やっぱり何も起こらねぇじゃねぇか…誰かが仕込んだただの悪ふざけだったんだな…よし…行くぞ!こんなもんでビビってたら今から行く心霊スポットに行けなくなるぞ?部長!もう行こうぜ!」
「え、あ、はい!皆さん!バスが来てしまいます!急いで行きますよ!」
私たちは心霊スポットへと向かって行った…途中あの箱のことはすっかり忘れていました…
だけど…まさかあの箱のせいであんなことになるなんて…思いもしなかった…一言で言うならば…
悪夢