【11/7改訂版】お願いダーリン! ~大好きな上司に片思い~
「ありがとう……主任……でも……」
「主任はやめろ。なんかセクハラしてるみたいな気分になるから」
少し顔を歪めそう言った晃がおもしろく、結花もクスクス笑って晃の胸に顔を埋めた。
「じゃあ、晃センパイ」
「先輩じゃないぞ。もう」
「……晃さん」
結花は頬が熱くなるのを感じさらに、ぎゅっと晃に抱きついた。
「まあ、それでいいや」
結花はまだ初めて感じる体の熱を感じていた。
「晃さん……」
「ん?」
晃はその結花の呼びかけに微笑んで結花の瞳を覗き込んだ。
そんな晃の瞳を捉えると、結花はゆっくりと晃の頬に触れそっとキスをした。
「やめたくない……もっと触れて……ほしい」
結花は自分の言葉に恥ずかしくなり、顔を背けた。
「おまえ……俺が必死に理性を総動員させておさえこんでるのに……煽るなよ」
そういうと同時に晃は結花の後頭部をグイッと引き寄せると、貪るようにキスをした。
「うっ……ん!!」
自分で言ったもののあまりの激しさに、晃の胸を押した。
そんな結花の手を頭上で拘束すると、晃は結花の首筋へと舌を這わせた。
「あっ……」
抵抗することはもはやできず、結花はただ晃を受け入れていた。
「はあ……」
大きく息を吐く晃の呼吸音で結花は晃を見上げると、晃の熱のこもった瞳が結花を見下ろしていた。
「お前が悪い。もう、遠慮しないから。俺に預けて。できるだけ優しくするから。でも……加減できなくても許して」
そういうと晃は結花にキスの雨を降らせた。
結花は山で着替えた時に言われた、子供の裸を見てもという言葉を思い出し、脱がされそうになった服を抑えた。
「ごめんなさい…色気なくて…」
その言葉の意味を晃も理解し、結花に優しく微笑んだ。
「結花、前に言ったこと撤回する。お前は十分すぎるほど女だよ。きれいだ」
その言葉に結花の瞳から涙が溢れた。
「今まで、傷つけて悪かった。お前は子供なんかじゃないよ。結花……好きだ」
その言葉に結花は痛みと幸福の波に溺れた。
「主任はやめろ。なんかセクハラしてるみたいな気分になるから」
少し顔を歪めそう言った晃がおもしろく、結花もクスクス笑って晃の胸に顔を埋めた。
「じゃあ、晃センパイ」
「先輩じゃないぞ。もう」
「……晃さん」
結花は頬が熱くなるのを感じさらに、ぎゅっと晃に抱きついた。
「まあ、それでいいや」
結花はまだ初めて感じる体の熱を感じていた。
「晃さん……」
「ん?」
晃はその結花の呼びかけに微笑んで結花の瞳を覗き込んだ。
そんな晃の瞳を捉えると、結花はゆっくりと晃の頬に触れそっとキスをした。
「やめたくない……もっと触れて……ほしい」
結花は自分の言葉に恥ずかしくなり、顔を背けた。
「おまえ……俺が必死に理性を総動員させておさえこんでるのに……煽るなよ」
そういうと同時に晃は結花の後頭部をグイッと引き寄せると、貪るようにキスをした。
「うっ……ん!!」
自分で言ったもののあまりの激しさに、晃の胸を押した。
そんな結花の手を頭上で拘束すると、晃は結花の首筋へと舌を這わせた。
「あっ……」
抵抗することはもはやできず、結花はただ晃を受け入れていた。
「はあ……」
大きく息を吐く晃の呼吸音で結花は晃を見上げると、晃の熱のこもった瞳が結花を見下ろしていた。
「お前が悪い。もう、遠慮しないから。俺に預けて。できるだけ優しくするから。でも……加減できなくても許して」
そういうと晃は結花にキスの雨を降らせた。
結花は山で着替えた時に言われた、子供の裸を見てもという言葉を思い出し、脱がされそうになった服を抑えた。
「ごめんなさい…色気なくて…」
その言葉の意味を晃も理解し、結花に優しく微笑んだ。
「結花、前に言ったこと撤回する。お前は十分すぎるほど女だよ。きれいだ」
その言葉に結花の瞳から涙が溢れた。
「今まで、傷つけて悪かった。お前は子供なんかじゃないよ。結花……好きだ」
その言葉に結花は痛みと幸福の波に溺れた。