【11/7改訂版】お願いダーリン! ~大好きな上司に片思い~
「あっ……、それより……」
「ん?」
「大脇さんは……?」
「大脇?ああ。ずっと断ってたけど諦めてくれなくて。でもあの飲み会の日もう一度はっきり付き合えないって断ったけど。それが何?」
晃はどうした?と言った表情を結花に向けた。
「そっか……大脇さんから晃さんと付き合う事にしたってメールもらったからてっきり……」
「え?そんな事を……まあ、気持ちはありがたいけど好きでもない女と付き合うほど俺は暇じゃないから。お前で俺は手がいっぱいだよ」
そう言うと晃は結花にそっとキスを落として最高の笑顔を向けた。
「ちょ……晃さんどこ触って……」
「うん?ようやく手に入った結花をもう少しね」
余裕の顔を見せながら結花の素肌に手を滑らせながら、晃は結花の首元に唇を寄せる。
「さんざん子供って言って相手にしてくれなかったのに」
少し不貞腐れたように晃を睨んだ結花に、晃はイジワルそうな笑みを浮かべた。
「最初は高校の時の結花のイメージだったけど、一緒にいるうちに女だってちゃんと認識してたよ。自分で必死にごまかしていたけど。ほら」
「……んっ!」
晃は首筋を軽く噛んだ後、その後を舐め上げるとニヤッと笑った。
「こんな甘い声を出す子供はいないだろ?」
「もう……」
熱くなった頬を隠すように、結花は晃の首に腕を回し抱きついた。
「煽るなあ……結花ちゃんは」
「え?え……??」
慌てる結花に構うことなく、余裕の表情で結花にキスを落とす晃に結花はそのまま身を委ねた。
「ん?」
「大脇さんは……?」
「大脇?ああ。ずっと断ってたけど諦めてくれなくて。でもあの飲み会の日もう一度はっきり付き合えないって断ったけど。それが何?」
晃はどうした?と言った表情を結花に向けた。
「そっか……大脇さんから晃さんと付き合う事にしたってメールもらったからてっきり……」
「え?そんな事を……まあ、気持ちはありがたいけど好きでもない女と付き合うほど俺は暇じゃないから。お前で俺は手がいっぱいだよ」
そう言うと晃は結花にそっとキスを落として最高の笑顔を向けた。
「ちょ……晃さんどこ触って……」
「うん?ようやく手に入った結花をもう少しね」
余裕の顔を見せながら結花の素肌に手を滑らせながら、晃は結花の首元に唇を寄せる。
「さんざん子供って言って相手にしてくれなかったのに」
少し不貞腐れたように晃を睨んだ結花に、晃はイジワルそうな笑みを浮かべた。
「最初は高校の時の結花のイメージだったけど、一緒にいるうちに女だってちゃんと認識してたよ。自分で必死にごまかしていたけど。ほら」
「……んっ!」
晃は首筋を軽く噛んだ後、その後を舐め上げるとニヤッと笑った。
「こんな甘い声を出す子供はいないだろ?」
「もう……」
熱くなった頬を隠すように、結花は晃の首に腕を回し抱きついた。
「煽るなあ……結花ちゃんは」
「え?え……??」
慌てる結花に構うことなく、余裕の表情で結花にキスを落とす晃に結花はそのまま身を委ねた。