【11/7改訂版】お願いダーリン! ~大好きな上司に片思い~
「小松、そこ座れ」
晃の後を追い、部屋をでた結花は、晃にダイニングテーブルの椅子を促され言われるままに座った。
(初めて入ったんだよね……男の人の部屋。ホント恋愛偏差値低すぎ……)
落ち着かない気持ちを抑えるように、きょろきょろと周りを見渡すと、晃らしいシンプルだが落ち着いた部屋だった。
20帖ぐらいだろうか、すこし広めのリビングとキッチン。
ブラウンと白で統一されたリビングにはテレビがあり、その前にテーブルがあり、3人掛けのソファーがあった。
(窓から見た景色だと、6階か7階ぐらいかな……)
そんな事を思いながら、窓の外の景色に目を向けた。
晃の後を追い、部屋をでた結花は、晃にダイニングテーブルの椅子を促され言われるままに座った。
(初めて入ったんだよね……男の人の部屋。ホント恋愛偏差値低すぎ……)
落ち着かない気持ちを抑えるように、きょろきょろと周りを見渡すと、晃らしいシンプルだが落ち着いた部屋だった。
20帖ぐらいだろうか、すこし広めのリビングとキッチン。
ブラウンと白で統一されたリビングにはテレビがあり、その前にテーブルがあり、3人掛けのソファーがあった。
(窓から見た景色だと、6階か7階ぐらいかな……)
そんな事を思いながら、窓の外の景色に目を向けた。