【11/7改訂版】お願いダーリン! ~大好きな上司に片思い~
言いたかった言葉を飲み込むと、結花は不貞腐れたように晃をみた。
「小動物って……。けなしてますよね?」
「まあ、いいじゃん。可愛い後輩に奢ってやるよ。何が食べたい?」
そう微笑んだ晃に、結花はドキッとして慌てて目を逸らした。
「うーん、パスタ!パスタ食べたいです!」
「OK!じゃあ、隣のイタリアンでいいか?」
「はい!」
(いいもん。今は近くにいられるだけで。こうやってこっそりと主任を見られるだけで幸せ。前の私に比べたら、うん、すごく頑張ってる)
そう思うと、結花は前を歩く晃を追いかけた。
「小動物って……。けなしてますよね?」
「まあ、いいじゃん。可愛い後輩に奢ってやるよ。何が食べたい?」
そう微笑んだ晃に、結花はドキッとして慌てて目を逸らした。
「うーん、パスタ!パスタ食べたいです!」
「OK!じゃあ、隣のイタリアンでいいか?」
「はい!」
(いいもん。今は近くにいられるだけで。こうやってこっそりと主任を見られるだけで幸せ。前の私に比べたら、うん、すごく頑張ってる)
そう思うと、結花は前を歩く晃を追いかけた。