【11/7改訂版】お願いダーリン! ~大好きな上司に片思い~
そのころ、なかなか戻らない結花に、晃は宴会場の入り口に目を向けた。
「樋口主任どうしたんですか?」
武田の言葉に、晃は千香に言葉を発した。
「なあ、小松どうした?」
「はい……化粧室に行くって言ってましたけど。少し遅いですね。私見てきます」
千香が立ち上がろうとすると、すかさず武田が立ち上がった。
「小池さん、いいよ、女の子じゃ危ないし、俺探してくるよ」
「おい、武田の方が危なくないか?さっき結花ちゃんの事色気がどうとか言ってなかったか?」
「バレました?今日の小松可愛かったんで、ちょっとお近づきに……」
町田の言葉に、酔った勢いでへらへら笑って言った武田に、パシッと晃は頭を叩いた。
「お前は馬鹿か。それはセクハラだろ?俺が行くよ」
晃はそう言うと、席を立った。
「えー!樋口主任が行くことないですよ!武田さんいってください!」
周りの女の子の声に武田が「それはないっすよ……」そう言って笑いが起きた。
「樋口主任どうしたんですか?」
武田の言葉に、晃は千香に言葉を発した。
「なあ、小松どうした?」
「はい……化粧室に行くって言ってましたけど。少し遅いですね。私見てきます」
千香が立ち上がろうとすると、すかさず武田が立ち上がった。
「小池さん、いいよ、女の子じゃ危ないし、俺探してくるよ」
「おい、武田の方が危なくないか?さっき結花ちゃんの事色気がどうとか言ってなかったか?」
「バレました?今日の小松可愛かったんで、ちょっとお近づきに……」
町田の言葉に、酔った勢いでへらへら笑って言った武田に、パシッと晃は頭を叩いた。
「お前は馬鹿か。それはセクハラだろ?俺が行くよ」
晃はそう言うと、席を立った。
「えー!樋口主任が行くことないですよ!武田さんいってください!」
周りの女の子の声に武田が「それはないっすよ……」そう言って笑いが起きた。