彼の嘘と私の心の声
タイトル未編集
私の名前は桜樹 華 (さくらぎ はな)
中学2年生部活は、漫画部! 優等生では、ない!外見を見ればギャル!中身は、自分で言うのもなんだけど~おっとりしていて、頼まれた事は本当は、嫌だけど嫌とは言えず引き受けちゃう!まぁ、正真正銘のバカです…
私はある事で今凄く悩まされている。約1週間前のことである…
ーーーーーーーーーー1週間前ーーーーーーーーーーー
学校が終わり部活の休憩時間が20分もあった時の事である。まぁ、ずっと休憩みたいな感じだけどね…笑笑
みんなで机を囲んで、来週皆んなで出かけるので、見たい映画を何にするかを話し合っていた。
私の友達リストだよ~
板垣 美咲(いたがき みさ)通称みさ
笠原 花奈(かさはら かな)通称かな
高天市 茜(たかまし あかね)通称あね
渡辺 翔空 (わたなべ とあ)通称とあとあ
まぁ、ざっくりこんな感じかな~
話を元に戻すけど、私を含めて5人で話をしていたの
みさ「今度の映画は、マリタス・キングロが見たいな~」
あかね「あ~!あれ、面白そうだよね!」
(1回、姉ちゃんと見たし、)
かな「あぁー、いいね!マリタス・キング!みてみたいよね!」
みんながその声をスルーして話を進めるので、 私「ねぇ、みんな、さっき1回姉ちゃんと見たしって言ってる人がいるんだから、それ以外のにしない?」
私がそう言うと とあとあ「えっ、誰もそんな事言ってねえけど?」 みさ「そんな事言って、はなが見たくないだけじゃないの?笑」 私「えっ、でもさっき本当に誰かが言ってたじゃん?みんな聞こえてなかったの?」私がそう言った所でちょうど休憩が終わり、みんなは作業に戻った。私は、その事が引っかかり、その事だけを考えていた。
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