サヨナラ、好きだった人



入学して二日目


僕は君に会うために桜の木の下へ向かった

会えるかなんてわからなかった。

けれど、あの日一瞬合った目線は確かなものだったから

彼女に会いたい想いで僕の足は自然と早くなる。早く早く、もっと早く!


< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop