涙の夜
隣は…
あぁ恋したいなぁ~
良い人いないかな~

私、佐藤まりん。恋なんてしたことない中学三年生。めっちゃ恋したいのに良い人なんていないんだよね…っていうか今年受験生だから恋なんてしてるひまないかな…はぁ、恋したーい!!あ、みきだ!
「おっはよ!」
「お。おっはー。まりん」
この子は高井美紀。私とはくらべものにならないくらい美人なの。うちなんて中の中。がんばってるのになぁ。みきは、本当にめっちゃモテるの…うちも男子だったら好きになっちゃうもん。本当にかわいい。仕草も大人っぽくて髪の長い美人さん…身長は高くて体型はモデルレベル。私は…身長ちいさくてちょっぴし最近太ってきたし。みきとくらべものにならないの。よく仲良くなれたなぁって思うんだ~。
そうそう。今は学校で朝の時間なの。
「みき、今日の放課後ひま?」
「うん。暇だよ」
「図書館行こう?」
「いつものね。いいよー」

学校がおわって放課後…
「みき、最近恋愛してないよー私ー。みきはいいなぁ。彼氏いるもんね」
「あー。でも、付き合ってても大変なんだよ」
「えー、絶対そんなことないじゃん」
図書館に向かう私たちは、恋愛の話しながら向かっていた。

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