【完】Crescendo 〜恋の大きさ〜
「今日はどんな調子?」
「毎日聞いてくるな」
「だって心配だもの。いくら手術したって、何かあるかもしれないし…………」
「大丈夫だって。それより、今日は楽しもうな」
「うん」
「入るわよー」
「あっ、お母さん」
「ばぁばだ!」
「こんばんは、奏、響」
「こんばんは!」
「来てたなら、もっと早くに顔出してくれたら良かったのに。何もこんな本番まじかに顔を出さなくとも」
「いいじゃない。私も顔を知られてるから、あまり動きたくないのよ」
「それ、理由になってないよ」
「毎日聞いてくるな」
「だって心配だもの。いくら手術したって、何かあるかもしれないし…………」
「大丈夫だって。それより、今日は楽しもうな」
「うん」
「入るわよー」
「あっ、お母さん」
「ばぁばだ!」
「こんばんは、奏、響」
「こんばんは!」
「来てたなら、もっと早くに顔出してくれたら良かったのに。何もこんな本番まじかに顔を出さなくとも」
「いいじゃない。私も顔を知られてるから、あまり動きたくないのよ」
「それ、理由になってないよ」