(完)その可愛さ、ほんと困るよ?
嫉妬?そりゃするに決まってるでしょ!
こんなに可愛んだから嫌でも男は寄ってくるし、
「するよ。嫉妬。2日に一回はしてると思う。」
「え!?え!そんな頻繁にして、たんだ。どんな時にしてるの?」
いいよ。教えてあげるよ。俺の嫉妬
「どんな時?とにかく一つはいま姫華の隣の席の人な?」
「え??隣の席??」
「そう。あいつたまに妙に近いし、顔近づけてるの俺後ろで見てますから!」
俺が暴露すると姫華もそのことに気付いてたのかハッとした。
「え、ごめん。かなで、私も最近近いなーとは思ってたんだ。。同じクラスってこともあってあんまり強く言えなくて。。」