ラブリーチェンジ

「あ-!羅夢-o(`^´)
遅いよ!!何やってたワケ??」

振り返ると息切れをした知衣香の姿があった。

『えっと...たしか羅夢の親友だったような…』

俺は呟いた。

「祐翔君とはど-だったの?」

は??何の事だ??状況が読めない...

かなりの鈍感だな俺…

「どうだったって?」

「仲直りしたの?」

そんな事まで相談してるのかよ..

「した02。」

「良かったじゃん★
あ!祐翔君来たよ-!」

ドアを見ると内股で立っている俺の姿をした羅夢が居た。

俺はジェスチャ-で股を閉じろと言った。

羅夢は自分の足を見てあわてて閉じた。

そういう仕草が可愛いよな…

「じゃあ私行くね!また明日ッ(∀)」

「ウン。バイバイ。」

そう言って知衣香を送り出した。
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