Darling person.

龍心


真面目に授業をして真剣に話を聞いて、を繰り返してやっと昼休み


鍵の閉まってるらしい屋上に行けば、鍵は壊れてて入れた。


入った瞬間したのはタバコの臭い

ドアを閉めて横を見れば、俺を睨みつけるように見上げてくる赤髪のヤンキー


まあそんなことはどーでもよくて、


「タバコ吸うんはえーけど、灰皿は?」

「………無いけど。」


ちょっときょとんとした顔の赤髪のヤンキーに持ってる携帯灰皿を渡せば、受け取ってから笑った

< 30 / 86 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop