Darling person.

その後2人静かに純情ちゃんの歌を聞いてたら、予令が鳴った。

善は行かんみたいで、そのまま座ってる


「ま、ぼちぼち出るよーにな。勉強は俺が教えたるさかいに。」

「龍心勉強できんの?」

「馬鹿にすんな、俺頭えーから。」


嘘や、なんて失礼なこと言う善の頭を叩いて屋上を出た。

それからまた真面目に勉強して、放課後。

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