Darling person.
「んじゃ、またそのうち飯食いに家行くわ」
「連絡してから来てやー」
なんて話してバイバイする
聖歌に手振って鼻で笑われた誠に笑いが止まらんかったけど、そんなこんなで学校は始まった。
教室につくまで聖歌と話す
「昨日美冬ちゃんがくれたオムライス、お兄ちゃんもうま!って食べたんよぉ」
「お兄さんも?そっか、もう1個あったほうが良かったかぁ」
「…美冬ちゃん、聖歌と結婚しよぉ?聖歌のお嫁さんなってご飯毎日作ってぇ」
顔をゆるゆるにしてあたしの腰に抱きつく聖歌
可愛くて可愛くて、頭を撫でながらそのままの状態で教室まで行った。