Darling person.
Ⅳ
美冬
ご飯を食べて聖歌と一緒に片付けをした後、明日の朝に食べれるようにサンドイッチをぱぱっと作って、
「美冬ちゃんありがとう~!大事に食べるぅ!」
「みふゆちゃんありがとう!めっちゃうまそ~!」
と、こっちが頭を下げたるなるくらいに感謝された。
夜9時、水樹から秋弘がボロボロってメールを受けて帰ることになった。
「じゃあ、お邪魔しました。聖歌、また明日。」
「美冬ちゃんありがとう~!駅まで迷わんよぉにねぇ」
「また来てや。気いつけて。」