【【贅沢な片思い】】ヤツの所には行かせない!
「マネージャーじゃないけど」
「だとしたら、茶道部? 着物も芽衣なら似合いそう。はだけた裾とかさ、こりゃあ、たまんないな。当たり?」
「全然違う」
「んーじゃあ、水泳部? 芽衣のスクール水着姿かぁ。俺、もう鼻血出そう」
中学生みたいだ。
アホらしくなって呆れてくる。
「違う」
「じゃあ、新体操部?レオタードとかコレ、もう、凄いまずいな。やばすぎ」
「違うし、あなた頭おかしすぎ」
「え〜ほかにいーのないよ。正解は何部?」
何が『いーの』なのかが、ついていけない話だ。
「剣道部」
中学も高校も剣道部だった。むさ苦しいし、実際に胴着はくさかった。
可愛いとは、ほど遠い部活だ。
きっと『女らしくない』とこの男はいうだろう。
ところが
「うわっ、それもいい。女剣士かっこいいよな。防具脱いだときの汗とか、それはそれでヤバイよな」
軽い。頭の中がやばすぎる男だ。
結局、女であればなんでもいいに違いない。
尼さんにも手を出してしまいそうで怖いくらいだり
「あなたの部活、当ててもいい?」
「だとしたら、茶道部? 着物も芽衣なら似合いそう。はだけた裾とかさ、こりゃあ、たまんないな。当たり?」
「全然違う」
「んーじゃあ、水泳部? 芽衣のスクール水着姿かぁ。俺、もう鼻血出そう」
中学生みたいだ。
アホらしくなって呆れてくる。
「違う」
「じゃあ、新体操部?レオタードとかコレ、もう、凄いまずいな。やばすぎ」
「違うし、あなた頭おかしすぎ」
「え〜ほかにいーのないよ。正解は何部?」
何が『いーの』なのかが、ついていけない話だ。
「剣道部」
中学も高校も剣道部だった。むさ苦しいし、実際に胴着はくさかった。
可愛いとは、ほど遠い部活だ。
きっと『女らしくない』とこの男はいうだろう。
ところが
「うわっ、それもいい。女剣士かっこいいよな。防具脱いだときの汗とか、それはそれでヤバイよな」
軽い。頭の中がやばすぎる男だ。
結局、女であればなんでもいいに違いない。
尼さんにも手を出してしまいそうで怖いくらいだり
「あなたの部活、当ててもいい?」