ただあなたを…愛しています。
名前で呼び合おう!


あの夢の中の声の正体が羽山だとわかった俺は少し意識しはじめた。

隣の席だけど、顔を見れず、黒板見るなり寝るなりしていた。


なぜ、俺の夢に羽山が出てきたのかは、わからない。

だって、羽山と会ったのは4月の新学期だったはずだ。

だから俺を知ってるわけない。


はじめまして!って挨拶したし、

でも、会う前の夢の中には羽山が?いたってことになるし。。


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