ただあなたを…愛しています。

のんちゃん、ごめん。



俺は、1人教室に戻ろうと思ったが、
気分が乗らず、無意識に図書室へ向かった。



ーーーはぁ



こんな感情、知らなけらばよかったな、



気づかないふりすればよかった、




仕方ない、気分入れ替えて図書室のソファーで寝よう。



ガラガラっと扉を開けると



窓際のソファーに座って二人で本を読んでいる女の子がいた。



あれ???もしかして、あれは


「ーーのんちゃん??」



< 76 / 100 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop