ただあなたを…愛しています。


声を掛けると、のんちゃんと、多分いつも一緒にいる友達


えと、確か横井さん?


俺の声に気づくと本を閉じて俺を見た


「あっ絢斗くん?こんなところでどうしたの??」


はい!眠りに来ました!なんて言えない。


「あぁっ!私先生に呼び出されてたんだった!!ごめん希美私行くね!間宮くんもごゆっくりー」


慌てたかのように図書室を去っていった。



< 77 / 100 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop