花岡4姉妹の恋愛日記
4月5日 〜秋穂〜
「行ってきまぁす。」
夏凜、春香に続いて7時半に私も家を出る。
「よっ!」
後ろから声がして振り返る。
「あ、柊斗っ!」
白井柊斗は私の幼なじみ。
そして…私のカレシ!
「制服、似合ってんじゃんっ」
ドキッ。
柊斗に褒められると嬉しい。
「柊斗もねっ。
学ランも良かったけどブレザーもいいね〜!
大人っぽく見えるっ。」
何でも素直に言い合える。
友達といる時でも柊斗の話とか自慢とか、普通にしちゃう。
それに、好きって思ったらすぐ言う。
でも、これって裏を返せば軽いってことなのかな…?
「なーに、不安そうな顔してんだよっ」
そう言って柊斗は私にデコピンした。
「いてっ…私、ちゃんと普通の高校生に見える?
偉そうじゃない?」
家じゃお母さん的存在だからね…。
小学生の時、それが原因でイジメにあったことがある。
少しの期間、ハブられてた。
ずっとってことは無かったけど…
夏凜、春香に続いて7時半に私も家を出る。
「よっ!」
後ろから声がして振り返る。
「あ、柊斗っ!」
白井柊斗は私の幼なじみ。
そして…私のカレシ!
「制服、似合ってんじゃんっ」
ドキッ。
柊斗に褒められると嬉しい。
「柊斗もねっ。
学ランも良かったけどブレザーもいいね〜!
大人っぽく見えるっ。」
何でも素直に言い合える。
友達といる時でも柊斗の話とか自慢とか、普通にしちゃう。
それに、好きって思ったらすぐ言う。
でも、これって裏を返せば軽いってことなのかな…?
「なーに、不安そうな顔してんだよっ」
そう言って柊斗は私にデコピンした。
「いてっ…私、ちゃんと普通の高校生に見える?
偉そうじゃない?」
家じゃお母さん的存在だからね…。
小学生の時、それが原因でイジメにあったことがある。
少しの期間、ハブられてた。
ずっとってことは無かったけど…